母のはしくれ〜アラフォーワーママ育児&暮らしのあれこれ〜

娘は3歳保育園児、目下の悩みは「青信号はなぜ緑色なのか」。昭和生まれ共働き主婦。IKEA・楽天・無印・カルディ・100円ショップあたりでの買物を生業とする。家族でささやかに暮らせる日々を感謝しながらも、毎日バタバタしている。こどものこと、日々のこと、買物のこと、色々記していきます。

夏の終わり。

新しい街は、ゴミ収集が深夜である。

日没後にゴミ出しなんて、以前なら禁忌のことをするのがまだ慣れない。

ダンボールは指定場所が限られてて、運ぶには結構遠い。Amazon頼みすぎてダンボールたまらないようにしないと。みんな車で運ぶのかなー。車社会なんだな。

 

野菜や魚が美味しくて安い。

産直スーパーなどもあり、かなり楽しく食費はかっとばしている。

 

引っ越しを機に炊飯器を買い換えたんだけど、ちょっと浮かれてすごいやつ買ってしまった…。まあ無水調理やらなにやらもできるので、ちゃんと使えばコスパもいい。

今のところ素材のおかげで、楽しく色々やれている。レシピどおりにぶちこんでおけば勝手に出来上がるので、娘の世話もできてラクである。

そのうえ味も素晴らしくいい。かぼちゃの煮物の美味しさに感動。

便利な世の中になった。こんなのあればもう、料理下手でも旦那様の胃袋を掴める。

 

 

梨や桃も、東京より100円~200円安い。甘みもしっかりあるので、娘のデザートが豪華になった。

 

慣らし保育が始まり、ようやく家の片付けが進み始めた。いよいよ終盤戦。

これを機にスマートな収納をしたいと、

「整理収納 100均 」などで検索検索。

しかし、こういうのは才能だよね、ある意味。

家の構造に合わせた収納アイデアが、なんだかイマイチうまく出てこない。

 

とくに書類整理。

夫と暮らし始めて増えに増えた説明書地獄。

雑多な郵便物…

夫がどこかしらでもらってくる店のカードや整体のチラシなど、いつもどうしたらいいかわからない(笑)。

 

来週からはいよいよ異動先にて勤務開始だ。

もう、嫌で嫌で…

幼児がいるとどうしても突発的な勤怠不良は生じる。そういうの、攻撃してくる輩はいないとは思うが、やはり気まずい。

馴れないうちは余計だ。

 

でも、娘が頑張っている。

保育園に預けられることは慣れてるので、預けるとき泣いたのは初日だけ。

でも、また知らない先生やお友達。その園でのルールや、1日のスケジュール。

必死に理解しようと頑張ってるんだと思う。

家に帰ったらベッタリ…

パパの抱っこを嫌がり、寝た後も隣にいないと気づいて泣く泣く。

 

今朝も、諦めたような悲しいような、なんとも言えない顔でいってらっしゃいのタッチしてくれた。

私が弱音吐いては絶対にダメだ。

こんなに小さい娘が、こんなに頑張って送り出してくれてるんだから…

 

4月の慣らし保育のころも、預けることへの罪悪感を感じた。未だに、そういう意見の人も一定数いるのも理解できる。

 

乳幼児期からの保育の必要性は、家庭ごとの事情や諸々の考え方で決めればいいことだ、と思う。そして大事なのは、親子の絆…というのでしょうか。子供が親の愛情をきちんと感じられているか、かと。

 

我が家は共働き。

娘の未来のために、家族の豊かな時間のために。

あえてメリットだけ考えよう。

以下、我が家の考えです。

4月から保育園に行き始め、娘の成長には目を見張るものがあった。家の中で私だけが育ててたら、こんなに元気で賢い子になってなかっただろう。

育休の期間で再確認したが、知らない人(ママ)と天真爛漫に触れ合うことが、やっぱり向いてない。児童館に日参しランチして…とかちょっと無理だった。

となると、子供も世界も閉塞してくる。毎日家で子供とベッタリの私も視野が閉塞して、育児にイライラしっぱなし。

働く時間があることでメリハリがつき、子供との時間がよりありがたく、そのイライラが減った。仕事で直面する理不尽さや人の感情などに触れると、なんというか耐性が出てくるというか、そういうこともあるよね色んな気持ちがあるよね、という受け皿が大きくなる気がする。そういうのって自分にとってはとても大切で、専業主婦としての素質がないなとつくづく思う…

 

うーん、自分にとってのメリットだけ…な気もする。娘自身は、どちらがいいんだろうか…笑顔で保育園にかけよってく姿をまた見れれば、娘にとってもよかったな、と思えるんだけど…。

とりあえずすぐに入れたのが認可外保育園で、狭いし諸々認可園より物足りなさがある。先生方はとてもよくしてくれているが、やはり春には認可園に入れたいな、と思う。

保活というのは地域ごとで本当に違うものだな…と思う。そしてどこいっても本当にややこしいものだ。これからまた大変だなー。

 

色々悩みはつきないが、

とにかく新しい地でのスタートは切った。

 

あたりまえのことを、家族で笑いあう時間を大切に、忘れずに…

 

 

引っ越しと、成長記録など。

引っ越しは多いほうだけど、

子連れの引っ越しは本当にこんなにも疲れるものとは。

ことごとく作業は中断し、モノを引っ張り出され、片付けてるんだか散らかしてるのかわからない。

 

荷造りは、ひとりで整理する余裕なくただ詰めてきただけなので当然なのだが、不要品多過ぎる。あっというまにゴミ袋の山々が出来上がる。粗大ゴミもまだある。

着ない服、なんでこんなに持ってたんだろうな。そして断捨離したつもりだが、クローゼットはやっぱりパンパンである。

 

 

 

そんなこんなの引っ越し作業中、

誕生日を迎え色々節目となりました。

こんにちは、九州。

 

 

二階より上の階に住んだことがないので、ベランダが怖い。

よじ登れるような作りではないが、娘は出さないことにした。結構、隙間も開いてるし…

 

新しく暮らす街は夫に決めてもらったが、とても気に入った。

八百屋の野菜は安いし、ただのスーパーで買う刺身の美味しさ。

というか食べ物全般美味しい。

体重があっというまに増え、恐ろしい。

 

 

娘の新しい保育園は、来週から。

 

夜になると慣れ親しんだお友だちの名前を羅列していて、切なくなる。

こんなに小さくても、彼女なりの想いがあるんだ。

 

引っ越してきてから成長が著しいと感じるのは、24時間一緒にいるからというのもあるが、それにしても本当に言葉が増えた。

 

たかいたかーいとかして楽しいと

びっくりちたー

と言う。そして、

もっかい、しゅ(もう一回する)

とせがむ。

 

好きな番組を見ながらずっと喋る。

最近はワンワンより、

おっかしゃん!とリモコンをテレビに向けている。(おかあさんといっしょ)

 

意志を表す方法を身につけてきて、

これだと指差し、

嫌だとはねのけ叩いてくる。

あーうーだけではなく、なにかしらの言葉をを出してくるようになった。

なんていうか、行動・思考・言葉の連動が素晴らしいものになっている。

 

 

長い文章も話しているが、全然わからない。でもこれがすぐちゃんとした言葉になるんだろうな。

 

きらきらぼし、むすんでひらいて の歌が日毎上達する。

最初は、「歌らしきもの」だったけど、どんどん歌詞がはっきりしてきて、音階がついてる。

 

ゴミをみつけると、

ちたない

と渡してくる。

スミマセン…。ゴミ箱にも入れてくれるようになった。

 

抱っこしてて下ろそうとすると、

足に力を入れ下ろせないようにロックしてくる。

 

わあー!あれー?などの感嘆語を発したり、

ティッシュで鼻をかもうとしたり、

 

赤ちゃんから一気に子供に脱皮していくような感覚に見舞われる。

 

育児してると数日のことがすぐ日常になるので、あれ、前はどんなだったっけ…?と記憶がすぐ薄れる。

だからたまにはこんな風に書いておかないとなあ。

 

保育園では毎日連絡帳つけてたから、それが成長の記録にもなっていたんだけど。

 

環境の変化に戸惑っているんだとも思う。

イヤイヤ期も始まってるし、

保育園の日常がなくなり退屈だろうし。

何か気に入らないスイッチが入り、暴君になる。→暴君ぷりにイライラし、煽り声がけになる→泣きわめき悪化&自己嫌悪に陥る。

こういう時はやっぱり落ち着くまで待つしかないんだろうな…自分も。

 

力で制圧してしまいそうになる怖さを、

子供が成長すればするほど、これからも感じていくんだろうな…

いや、それが怖いと思う感覚を保てますように。

 

 

父に、言われたこと(メールで)。

私が子供のころにしてほしかったこと、足りないと思ってたことを飲み込み、育児に生かせてくれるなら救われる。

感謝しかない。と。

 

なんて返したらいいかわからないようなメッセージ。

父も、亡くなった母も、

子育てに迷ってたんだろう。

そして反省点も、それが親子関係に影響したことも自覚している。

 

完璧な子育てなんてない。

育ててくれたことに感謝している。

そう思ってるけど、子供として親に不満はあったのは事実。

 

親だといっても子供は所有物ではなく、支配するものじゃない。

とはいえ、

親だから、子供に不安定な面を見せてはいけないとも思う。

 

 

難しいものだな。

完璧にいかないけど、

子供のころの自分が教えてくれたアドバイスは、必ず守ろうと思う。

 

親子という関係にあぐらをかくことなく、

信頼関係を築きたい。

 

なんというか、

自分が豊かでいないとな、

ということを思う。

 

 

小さな巨人。

仕事がうまく回らず、どんより気分。

フル回転で頑張るが、残業できない7時間労働では、どうにもならないタスクの数々…

 

周りの勤怠悪いし!一歳児持ちのあたくしより勤怠悪いってどういうこと??

 

プールがあるから毎日洗濯だし本当に家でもフル回転…

もうひとつ体がほしい。パーマンのコピーロボを思い出す昭和世代…

 

ああ。

 

 

寝かしつけも一時間くらいかかるが(ピチピチ暴れて、抱き抱えるとハトヤのCMみたいになる)、そのあとようやく訪れるスイッチオフタイム…。なにしようかな。

 

 

長谷川博己目当てというだけで撮りためてた「小さな巨人」。

全然見てなくて、とりあえず1話を見て消去するか考えようとなんとなく再生。

 

 

これは…

 

面白いぞ…

 

そうか、半沢タイムかこの枠。

香川照之ありきな感じになっちゃってるな(笑)。憎たらしさの誇張がエスカレートしてて、面白い(笑)。

 

長谷川さん、素敵です!!

ゴジラの時のあの感じもあり、素敵です!!!

 

半沢と同じく、家の中では至ってほっこりなのもいいな。

 

 

二話ぶっとおしで見てしまい、慌ててストップ。しばらく夜の楽しみができた。

 

私も頑張ろう、仕事。

 

 

ドラマはいいストレス解消になるかもしれない。映画一本見るのは平日ハードル高いけど、ドラマなら。

 

色々探してみよう。

Amazonプライムもせっかく入ってることだし…

 

そういえば気づいたけど、

恋愛ものは30過ぎたくらいから全く見なくなりました(笑)。

おひさしぶりに。

毎日がどうどうと、またたくまに過ぎていく。

 

娘と私の二人暮らしは、早くも半年近くになる。

 

このたび、夫が転勤となり、親子3人で暮らすことになった。

良かった…。それが大部分なんだけど、

夕飯も面倒くさい時はテキトーーにジャンクなつまみで晩酌にしたり、(子供のごはんだけちゃんとしといたらいいもんね)

家事も面倒なら何日もほっておいたり、

そんな気ままな暮らしが終わるのは、ほんのすこし寂しさも感じる。

まあ、仕事目一杯やってワンオペ育児と考えると、少しは怠けないとやってられないのだが。 

 

この家とさよならか…

と思うと、泣けてしまう。

妊娠中引っ越してきて、

はじめての育児。

 

てんやわんやであっという間にここまで来たけど、生まれてからの写真を見返せば、

すべての軌跡がそこにあって、

どうしようもなく泣けてくる。

 

最近は、というか先週から劇的に言葉が増えて驚かされるばかり。

暑いねーと言ったら、あちゅいねーと返ってきたり。イヤスゴイよねえほんと。

 

寝ておっぱい飲んでひたすら泣いてた赤ちゃんは、こうやって着々と大きくなってくんだな。嬉しくも寂しくもある。

 

この部屋で、どれだけ泣いたんだろう。

どれだけ笑ったんだろう。

お食い初めから初節句、誕生日とクリスマス。

 

大事な大事な時間を、過ごさせてもらった。

 

 

最近は意志が更にハッキリしてきて、イヤイヤ期の片鱗というか、悪さをするときは酷い。

言葉はわかってるので、ダメなことはダメとちゃんと伝えるのがよしと、色々なところで言われるがやっぱりどうするべきだったのかっていつも悩む。

たとえば、寝る前にジューチュウウウ!!!(ジュース)とギャン泣きされたとき。 

怒ったりもするんだけど、お互いの精神状態にもよくなくて結局ジュースを三倍くらいに水で薄めたものをあげてしまう。

答えが見つからず、悶々とする、

 

数々の写真を見ていると、かき消される。仕事でのイヤなことも、はては過去の煮えくり返るような忘れたい思い出さえも。

 

この子が生まれてきてくれて、

元気いっぱい生きていること以外に

重要なことなんてあるのだろうか。

 

いつも思うことだけれど、

それだけで私の人生は、もう十分に幸せなものだ。

 

思春期にどんなに嫌われても、 

この思い出とか感謝の念が、

助けてくれるんだろうな。

 

いやでも、辛いんだろうけどね…

 

小林麻央さんが亡くなり、

しばらくメソメソしていた。

 

すべてに恵まれていた彼女はでも、

子供たちと旦那さんと過ごす当たり前の毎日が消えてしまった。 

 

自分が同じ立場だったら…

と思うと、ちょっと耐えられない。 

 

最後、子供たちとお話はできたのかな、触れることはできたのかな。

そんなどうしようもないことを心配しながら、前にどこかで聞いた

生きるのも、死ぬのも日常。

という言葉を思い出す。

 

傍らで眠る娘がいることは当たり前だけど当たり前ではない。

だからやっぱり、

やはり当たり前の毎日を過ごしたいと思う。

 

 

そんなことを、思う夜更けを記しておきます。

 

新しい土地で、皆が元気で、書いても平凡な毎日を過ごせますように。

 

コンビニ人間。

おひさしぶりです。

 

相変わらず、毎日が必死です。

寝かしつけながら一緒に寝てしまう日々。

 

GWは夫が帰りまして。

人手があるとラクだな〜〜

と、痛感。

 

またも娘は保育園で風邪をもらってきて、昨日は熱がボーダーライン越えのため欠勤した。

私も、咳で筋肉痛になる程のもらい風邪…。どんより曇り空に、布団やら靴やら乾かない保育園用品。

色々やってのけるパワーがなくて、なんかもう今日は休みでよかったかなという1日だった。

昼間ゆっくり寝られて、夜はようやく手に入れた「コンビニ人間」を読み始める。

 

 

私の場合、なのだが活字の本は漫画と違って行間を整理しながら読むので時間がかかる。

しかし驚くくらいスイスイ進む・・・・

36歳の未婚女性。コンビニで18年間、生粋のアルバイト店員。

そのヤバさに興味津々で手に取った本だけど。

 

でも、そもそもなんでヤバイんだろう。

誰がヤバくしてるんだろう。

 

読み進めながら、そんな風に感じてしまう。

 

同世代なので、いろんなことがなんだかリアルだ。

 

主人公の内面の危なさは、ちょっと別枠に置いておいて・・・

 

人の人生ってやっぱり公的な雛形みたいなものがあって、

そこにはまろうとする自分を感じることがある。

 

30歳を過ぎてだんだんと、自由に生きていた友人たちも、

結婚、仕事を通じて立派な大人に変化していく。そう、小さいころ思い描いてた将来がいまここにある…

 

大多数が進む型にはまらない者は、「異物」になっていく社会。

いろんな生き方のある今だって、やっぱりそうなんだよ。

 

 

私の場合、

そういった焦りを強く感じたのは「親になる」ということについてだった。

 

周りが親になっていくからというだけで子供を望んだわけでは、もちろんないけれど子供を持つことを真剣に考えだしたきっかけとして、その影響は否定できない。

「子供は早く産んだ方がいい」

「子供はいいよー」

何回聞いただろう。

モヤモヤすることも多かった。

 

すり込まれたわけじゃない。

でも自分もそこに行ってみたいと思っていたのは事実。

育児あるあるネタで盛り上がれない自分に、居心地の悪さを感じていたのだ。

 

なんだろうな。ヒエラルキーみたいなものにとらわれてた感はあるような・・・

 

出産して育児をしている自分に、ホッとしている現実。

しっくり型にはまれている妙な安堵感。

 

心の変化として面白かったのは、

自分を「おばちゃん」てふつうに呼べるのだ。おもに対子供の場合…なんだけど。

結婚していても、年齢を重ねても、子供のいない時にそう呼ばれるのはなんだか嫌なものだった。

 

歳とっても太っても顔が崩れてきても、別にだいじょうぶーー

と、どんどん「オバさん」の型にはまれてしまいそうなので、

それは回避したいと思うが。

 

 

何が言いたいかよくわからなくなってきた・・・・笑

 

 ひな型にはまるために子供を産んだわけではなく、自分の意志だ。子供を持てたことは、おそらく自分の一生で一番のいいことだと思っている。

 

それはそうとして、

 

人って、なにかしらの「型」にはまっていこうとするものなのかもしれない・・・

「異物」にならないよう、本能的に。そこになんの疑問を感じない性分の方が、生きやすいのかな。そんなことをぼんやり思った。

 

 

もちろん、型などいらない多種多様なライフスタイルがあり、

私はそんないろんな価値観を見ているのが好きだ。

異物って言葉は嫌だけど、自分と違う、「普通」じゃないと感じれば、それこそなんの疑問もなく人は攻撃するのも確か。

 

なんだろう。

どんな生き方も、その人にとってみればそれが普通で自然なことなのに。

 

 

「普通」っていったいなんなの?

誰が決めたの?

 

普通についてゲシュタルト崩壊するまでちょっと考えてみませんか。

と、言ってみたい。

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと愚痴。

保育園に通い出し、子供は二週間以上、風邪引きっぱなし。

いい加減疲れてきたのか、ここ数日朝の機嫌が超絶悪い。朝から座椅子にヨーグルトぶちまけられて、心折れかける。

そしてここでしますかというタイミングの、排便儀式…。早起きしてるのに、家を出るのはギリギリになってしまう。

 

保育園でも、すこし不安定なようす。

今日(あ、もう昨日)は夕方から熱が上がって、迎えのときに明日休ませた方がいいと言われた。

 

お昼寝は、いつも二時間から三時間ちかくぐっすりなのに、一時間でギャン泣きし、保育士さんが交代で抱っこ対応だったらしい。

いつもと違うサインを出してると、保育士さんからも指摘があった。体調不良が慢性化して、負担が大きくなってると。それでも保育園では毎日張り切って遊んでいて、ご飯も食べてる。一生懸命頑張ってるんですよね…と。

 

ママはお仕事がんばるから、○ちゃんも保育園がんばろうね。

 

と、言い聞かせてるのもあるけど、娘なりに自分の役割というものを理解してくれてるんだろう。

いじらしくて、本当に泣けてしまう。

 

職場にはすこぶる迷惑だけど、娘も自分も色々辛いので、1日休むことにした。保育園通いは難しい。菌をもらってはうつし、だもんね。摩擦はいたしかたないけど。

 

 

復帰した職場は、前と違う部署。

これが社内的にもかなり火を噴いてるとこで、まーーーーあふれる仕事量である。

2日目からよくわからないまま打合せに参加させられ、よくわからない大容量Excelの管理を始める。

 

育休明けあるあるで、子供の体調で勤怠悪くなることはアピールしてるけど、休んだら代わりにこれ誰がやるんだろう…とほんとに申し訳なくなる。新設チームで、体制もなにも司令塔すら整っていない。

 

もうちょっとゆったり働けると違ったんだけどな。保育園から帰ると18:30。寝るまでなんてあっという間。一緒にいられる時間の激減に、寂しくてたまらない。

 

1日中、時間通りに上がれるか時間を気にして作業して、

家でも休みでもタスクに追われ、量産される洗濯物(お着替えの数って多いんだなーと驚く)、洗い物をなんとかさばき、部屋はもう散らかってても気にしない。おかずの作り置きと一緒に週末!

 

夫の手があったら、どれだけ違うだろうなと、ワンオペ育児に疲れてしまっている。

仕事始まってまだ10日も経ってないのに。

いや、まだ10日も経ってないから余計そうなんだろうな。

 

世のシングルマザーの方々に思いを馳せる。

子供が複数いる方もいるわけだし、自分なんて、夏が終わる頃にはまた夫と暮らすようになるが、ひとりで成人まで育てあげている人は大勢いる。

こんな弱音を吐いてる自分が恥ずかしい…

 

職場では、そんな働く母の事情は、関係ないんだと痛感している。

もちろん理解はあるにしても、リアルな部分まではなかなか周知の情報ではない。

退勤間際に仕事振られることなんてザラ。いかに自分で帰ります!と切り上げるか、進めるか。そして時には罪悪感を捨てる割り切りも必要だと思う。

 

だって、最優先は子供なのである。子供を守れるのは、自分しかいない。

 

自分の心身が健康であることは、ものすごく重要だと痛感している。

そのためには自分時間の確保が必要だ。

最近一緒に寝落ちしちゃうんだけど、寝かしつけてから映画見たり雑誌読んだりブログ更新したりしなきゃ。

 

今日は、20時すぎ寝落ちしてから24時くらいに起き、アメトーーク見たりケーキ食べたりした。ものすごく、心が丸くなったのでびっくりしている。

 

 

日々の暮らしを、丁寧に生きたい…

なかなか、難しい。

 

自転車で衝突してしまった。

ご訪問ありがとうございます。

 タイトルの出来事。

 

なんだかもう落ち着かなくてブログにしたためる…

 

 

思わぬ衝突。

娘の慣らし保育がはじまり一週間。

昨日も自転車の前かごに乗せ、登園した。

 

住宅街だということで油断もあった。時間を気にしていたのもあった。

 

猛スピードのおじいさんが自転車で飛び出してきた。

ミラー確認はしていましたが、私も結構なスピードが出ており、お互い止まりきれずに衝突…

 

こちらの車体の左側にぶつかり、そのまま右に倒れた。

 

 衝撃のあとふんばろうとするが、視界がまわる。ガシャーンという音。

 

娘!娘!!!

 

パニックになりつつ、おじいさんにちょっと止まってて!と伝え、車体を起こし娘の確認。

ヘルメットとシートベルトのおかげで吹き飛ばされることもなく、大きな声で泣いていました。

 

それでもどこかおかしいところがないか確認していると、じじい逃走。待ちなさいよ!!!と声をかけるも走り去った…

 

半泣きですぐそばの保育園到着。

これだけ泣いてれば大丈夫と言われ、預かってもらいました。

 

それから警察に直行し、あれこれ書類書いたり現場検証したり。

結果、十字路の衝突で私にも過失あり。相手は救護義務違反。でもなんの手がかりもない。まわりに防犯カメラもない。お手上げです。 

 

娘を保育士さんに預けるとき、気づいたら私の手は血だらけ。アスファルトでこすれたんだ。方足首も捻挫したのか痛い。ジーンズもやぶれてるではないか。

でもそんなことはどうでもいい。

ヘルメットしてたとはいえ、娘にあとでなにかあったら…それだけが心配。

 

 

弁護士、病院に相談。

弁護士の無料相談へ電話してみた、。

片方の被疑者不在のまま、物件事故で処理された。

診断書を取って人身事故に切り替えたほうがいいか見解を聞いてみた。

万が一にもあとあとこちらに重篤な症状が出たら?と考えれば、人身事故にしておいたほうがいいんじゃないかとの事。

 

夫もすぐに連絡くれたが、人身にしたって警察が動く訳じゃないし、相手が出てくるわけないから。診断書もお金かかるし、もうそのままでいいんじゃないかとの意見。

 

だよなあ…出てくるわけないよな…

 

 

娘については救急ダイヤルへ相談。現時点変化なく日常生活してるなら、48時間注意すること。と言われた。無事時間は過ぎたが、夜中に急変しないか、怖くてあまり眠れなかった。

私は、整体で捻挫の処置をしてもらった。

 

 

娘に申し訳ない。

あのとき、まずじじいを捕まえ連絡先を聞くことが優先だったのか…。

娘の安否確認せずにそれをすることは私にはできない。

警察には、まずその場で110番すればあとはみんなこっちでやるからと言われた。

周りの人に助けを乞うとか色々方法はあったのかもしれないけど、娘が死んでしまうかもという感情ばかりで、そんな頭はまわらなかった。咄嗟の事態にどう行動できるかは、常に準備してないといけないんだなと痛感…子供を守れないなんて母親としてなんて失格じゃないか。

 

2日経って、私の体は打ち身であちこち痛い。捻挫もまだ痛い。

娘はヘルメットとシートベルトをきちんとつけていて本当に助かった。

ヘルメットは、よくずり落ちてくるので、外して乗せてしまったことがあった。その時にこんな衝突があったらと思うとゾッとする。

 小さな体は、ひとたまりもない。

ほんとにもろい。

 

私もスピードを出してしまっていた。でも正直、私のような運転をしてるママチャリはたくさんいる。そして、猛スピードじじいのような運転してる人もたくさんいる。

こんな衝突は、どこにでもありえる事だ。

 

抱っこ紐で自転車に乗るママ、

ヘルメット・シートベルトつけてないママ、

もう本当に怖いよ。やめようよ。

「まさか」は普通にありえるよ…

 

日常は一瞬にして壊れてしまう。

 

そんなことを痛感した出来事だった。

 

私のせいで娘に怖い思いをさせてしまい、猛省する。

本当にゆっくり運転しよう。

朝の支度で時間なくならない工夫をしよう。

 

今日もニコニコ笑い、おしりぷりぷりで歩き、大好きな番組を見て喜ぶ娘がいることに感謝するばかり。

 

晴れた空に桜の花が広がり、今日はなにを食べようか考える。

 

私のなんでもない日常が守られていることに、感謝しかない。

 

ちいさな命を預かる責任の重さを、あらためて思う。

 

さあ、そろそろ切り替えて来週からの仕事復帰、がんばらないとな。

 



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保育園は、おなかを守るハイウエストスタイル。