母のはしくれ

三十代も半ばを過ぎ、赤子との日々開始。右往左往しながらの育児を四コマで記録します。

おひさしぶりに。

毎日がどうどうと、またたくまに過ぎていく。

 

娘と私の二人暮らしは、早くも半年近くになる。

 

このたび、夫が転勤となり、親子3人で暮らすことになった。

良かった…。それが大部分なんだけど、

夕飯も面倒くさい時はテキトーーにジャンクなつまみで晩酌にしたり、(子供のごはんだけちゃんとしといたらいいもんね)

家事も面倒なら何日もほっておいたり、

そんな気ままな暮らしが終わるのは、ほんのすこし寂しさも感じる。

まあ、仕事目一杯やってワンオペ育児と考えると、少しは怠けないとやってられないのだが。 

 

この家とさよならか…

と思うと、泣けてしまう。

妊娠中引っ越してきて、

はじめての育児。

 

てんやわんやであっという間にここまで来たけど、生まれてからの写真を見返せば、

すべての軌跡がそこにあって、

どうしようもなく泣けてくる。

 

最近は、というか先週から劇的に言葉が増えて驚かされるばかり。

暑いねーと言ったら、あちゅいねーと返ってきたり。イヤスゴイよねえほんと。

 

寝ておっぱい飲んでひたすら泣いてた赤ちゃんは、こうやって着々と大きくなってくんだな。嬉しくも寂しくもある。

 

この部屋で、どれだけ泣いたんだろう。

どれだけ笑ったんだろう。

お食い初めから初節句、誕生日とクリスマス。

 

大事な大事な時間を、過ごさせてもらった。

 

 

最近は意志が更にハッキリしてきて、イヤイヤ期の片鱗というか、悪さをするときは酷い。

言葉はわかってるので、ダメなことはダメとちゃんと伝えるのがよしと、色々なところで言われるがやっぱりどうするべきだったのかっていつも悩む。

たとえば、寝る前にジューチュウウウ!!!(ジュース)とギャン泣きされたとき。 

怒ったりもするんだけど、お互いの精神状態にもよくなくて結局ジュースを三倍くらいに水で薄めたものをあげてしまう。

答えが見つからず、悶々とする、

 

数々の写真を見ていると、かき消される。仕事でのイヤなことも、はては過去の煮えくり返るような忘れたい思い出さえも。

 

この子が生まれてきてくれて、

元気いっぱい生きていること以外に

重要なことなんてあるのだろうか。

 

いつも思うことだけれど、

それだけで私の人生は、もう十分に幸せなものだ。

 

思春期にどんなに嫌われても、 

この思い出とか感謝の念が、

助けてくれるんだろうな。

 

いやでも、辛いんだろうけどね…

 

小林麻央さんが亡くなり、

しばらくメソメソしていた。

 

すべてに恵まれていた彼女はでも、

子供たちと旦那さんと過ごす当たり前の毎日が消えてしまった。 

 

自分が同じ立場だったら…

と思うと、ちょっと耐えられない。 

 

最後、子供たちとお話はできたのかな、触れることはできたのかな。

そんなどうしようもないことを心配しながら、前にどこかで聞いた

生きるのも、死ぬのも日常。

という言葉を思い出す。

 

傍らで眠る娘がいることは当たり前だけど当たり前ではない。

だからやっぱり、

やはり当たり前の毎日を過ごしたいと思う。

 

 

そんなことを、思う夜更けを記しておきます。

 

新しい土地で、皆が元気で、書いても平凡な毎日を過ごせますように。