母のはしくれ〜アラフォーワーママ育児&暮らしのあれこれ〜

娘は3歳保育園児、目下の悩みは「青信号はなぜ緑色なのか」。昭和生まれ共働き主婦。IKEA・楽天・無印・カルディ・100円ショップあたりでの買物を生業とする。家族でささやかに暮らせる日々を感謝しながらも、毎日バタバタしている。こどものこと、日々のこと、買物のこと、色々記していきます。

【過去記事】妊活通院記録③

2015/4/1 記載

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4/1 通院。いよいよ通水検査!


もう怖くて怖くて、本日まで検索魔と化し体験談を読み漁る・・。

卵管造影検査の前のステップとして行うことが多いようだ。
検査内容は、卵管に生理食塩水を流して詰まり具合を見るもの。
検査後は卵管の通りがよくなるので、妊娠率もUPするゴールデン期間があるとかなんとか。

痛いのか痛くないのか?
については個人差ありというリサーチ結果。


ネットで怯えてても仕方ない・・・。
我が身を持って知るしかない!


覚悟を決め、内診室へ。

ふと思った。

痛みについては、妊活の一環で通い始めた、歯医者のほうが勝るんじゃないかと。
(妊娠に備え歯の治療の重要性を知り、虫歯治療開始していた)

歯石クリーニングの、あの歯茎を削られる痛み(流血上等)。
麻酔バンバン打たれて、
神経スレスレにゴリゴリ削られるあの痛み。


治療中いつも決まって、「saw」あたりのホラー映画を思い出す。


そう、それに比べればこんな検査、大丈夫!
脳内が激しく浮き沈むなか、カーテン越しに先生が登場。


検査しようね~といつもの優しい口調。

今日は恐怖で、足に力がめちゃくちゃ入ってたのか、
カーテンから先生の笑顔が覗く。


「そんなに緊張しないで」


あらヤダ。
いつもカーテンから顔は見せないのに・・・


すっかり気を許しているうちに着々と準備され、検査開始。
(あ、検査前にエコーで内診もした)

 

何か細いものが、なかに。

「お水入れますよー」
という声がして、やがて体の奥のほうで、鈍くひきつれるような痛み。


「あーちょっと痛いかなー?」

うん。
痛い。

めちゃくちゃに痛い!!!!


なんというか派手な痛みではないんですよ。
しかしダメージ大きい。

形容しがたいです。あの痛み。
時間にしたらほんとに僅かなものだったけど、なんだかどっと疲れた…。


そのあと診察室でお話。


「卵管は、通ってる感じはあったよ」

って、なんだかものすごく微妙なコメント・・・


もっと詳細に卵管の細さや形をみたりするには卵管造影が必要だけど、
通水検査としては水も通ったし詰まってないから、結果オッケー。
だそうだ。

うん、まあいいんじゃないー?って感じなのは、
スルスル入っていくわけではなかったんだな…きっと。
まあでも。いっか。問題ないなら。


先生に具合が悪くないかとても心配されたけど、大丈夫だった。
このときは。

 

帰りの電車から、激痛が始まる。

過去、卵管出血を起こしたことがあるのでだが、アレと似てる。
下腹部の張りと痛み。


電車ではなんとか座れて、助かりました。
立ってられなかったYO!


駅について、フラフラしながら処方された抗生剤を薬局で受け取り、帰宅。


すぐ寝たけど、まー痛い(泣)。
夜中に痛みで起きた。


ごくごく微量なお水しか通してないのに、すごい威力だな!
なんだか妙に感心してしまう。


出血はさほどないものの、翌日もずっと痛かった。
もっとハードな卵管造影なんてしたらどうなってしまうんだろう…

これから、こんな痛いことばっかり続くのかな。
ここまでしなきゃ妊娠もできないのかな。

ていうか不妊要素見つからない・・なんなんだ。


痛みで鬱モード…
でも、通水検査後のゴールデン期間が到来するんだからと気を持ち直す。

嗚呼どうか、痛みが報われますように…と願っていた。