母のはしくれ〜アラフォーワーママ育児&暮らしのあれこれ〜

娘は3歳保育園児、目下の悩みは「青信号はなぜ緑色なのか」。昭和生まれ共働き主婦。IKEA・楽天・無印・カルディ・100円ショップあたりでの買物を生業とする。家族でささやかに暮らせる日々を感謝しながらも、毎日バタバタしている。こどものこと、日々のこと、買物のこと、色々記していきます。

【過去記事】生後0ヶ月あれこれ。

3年も経って読み返すと、本当にちいさなことで右往左往して、あの頃の自分が気の毒になるくらい。

でも無理もない。実母も義理の母もいないし、はじめての事だらけ。未知なる生命体を死なさないと必死でして…

失敗だらけでもあったけど、自画自賛でもいい、よくがんばった。

 

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2016/1/30

色々あったなあ…

 

○鼻水
生後1週間くらいから、ゲヘゲヘ息苦しそうにしだした。
寝てる時辛そうにし、泣き方も激しい。
どうやら鼻水が詰まってそうだ。
この時は実家にいたため、父に赤子を預け薬局へダッシュし、鼻水吸引器を買ってきた。吸い上げる力の強さに気をつけないと鼓膜が破れるとか、恐ろしい注意点。
怖いから強く吸えないけどグズグズしてると、さらに嫌がり泣かれる。
格闘しながら3日、うまく吸えるようになった。すごいのが取れると、少しは不快がなくなったかなとホッとする。
しかし、自分で鼻水出せず泣いて訴えるしかないとは、辛いだろうな…

 

 


○新生児スクリーニング検査
再検査のため、病院へ。
生後2週間なので交通機関を避け、タクシーに乗っていった。
再検査は血液検査のみ。結果もすぐに出るという。処置室へ連れてかれたので、私は外で待つ。
すぐに聞こえてくる泣き声。というか絶叫。泣きすぎて呼吸がおかしくなってそう。採血だけなのに、こんなにかかるの?!と生きた心地がしないまま10分くらい待った。
戻ってきた娘は涙を流しながらブルブル震えていた。かわいそうで仕方なく、そのまま授乳室で乳をあげながら私も泣いた。
小児科の待合室は、心配そうな母と具合の悪いこどもが沢山おり、ああ小さいこどもの脆い体は、ちょっとしたことで命の危険もあり、親はいつでも生きた心地しないんだろうな。
これからもこんなことは沢山あるだろう。母親がすぐに泣きベソをかいててどうする、と反省。
再検査の結果、甲状腺機能に問題なし。一過性のものであったらしい。低体重で生まれると、こういうこともあるらしい。本当によかった。

 

 


○湿疹
生後3週間が過ぎた頃、湿疹が顔中に広がり戦慄した。
それまでも、ポツポツと出ることはあったが急に悪化。それまで塗っていたベビーワセリンを塗ると余計赤くなり、ただれて熱も持ってるようだ。まぶたが腫れてうまく開かなくなっている。
ネットで対処法を調べ、石鹸洗顔と、保湿を試みた。やっぱり鼻水が詰まってた時から、乾燥してたのかな…。

私が使っている無添加の「アレッポ石鹸」で顔を洗い、ワセリンをやめて「アトピタ」という保湿ローションにしたら、いくらか治まってきた。
すぐに1ヶ月検診だったので、医師が脂漏性湿疹と診断し、軟膏を処方された。まずはステロイドなしの「ヒルドイド軟膏」で様子を見ることになったが、これが即効で効いた!玉のような肌が戻り本当にホッとした。ステロイドは極力使いたくないと思っていたので、この軟膏で効いてよかった。アトピーを心配したけど、すぐに回復すればその可能性は低いらしい。
それにしても、年末年始で保険証の申請が遅くなり乳児医療の申請できてないので、すべて自費で受診。あとで戻ってくるとはいえ、痛い出費だ…

 

 


○ゴミ
おむつとティッシュの消費により、燃えるゴミの量がハンパない。おむつは専用のゴミ箱を早く用意せねば…。

 

 


○寝不足
思ったより、寝不足ではない。実家にも1週間しかおらず帰ってきて、育児と家事でもっと追い込まれるかと思ったが、怠けることをモットーにしていると、さほど辛くはない。「今日は夕飯作り以外何もしない」など決めて赤子が寝たら寝るようにすると、ラクだ。次の日は余裕が生まれていて、夫に弁当も持たせることができる。弁当づくりも、やれるときだけと決めている。
帰ってきた夫も疲れながら色々と協力してくれる。日中、サポートが全くない私だが、気の持ちようでバランスは取れると知った。
しかし、夜中の授乳はやっぱりきつい。

 

 


○添い寝
あまりに愚図って寝ないので、病院の助産師に相談したら、添い寝を勧められた。
これが効果てきめん、すごくよく寝てくれる。
以来、添い寝で寝かしつけてるのだが、ベビーベッドがあまり用をなしていない…
夜に覚醒することが多く、まず添い寝でないと起きてしまうのだが、日中はよく寝てくれるのでベビーベッド使わないとな。
添い寝は、良し悪しがあるが寝てる間の窒息が怖い。母親が潰してしまったり毛布が被ってしまったり。でも、お互いのストレス解消には効果的だと思う。
真夜中に寝ぼけながら添い乳して、寝てしまった時は反省した。眠くてもちゃんと起きて授乳するなど、窒息しないよう対策を取らなければ。
ミルクの吐き戻しも怖い。ずっと見てられればいいが、自分が寝てる間や、少し目を離しているとき吐いていて、怖い。
もっと慣れれば、どうってことないのだろうか…