【過去記事】テレビ(生後7ヶ月)
ああ…そんな感じだったなあ。。
今はYouTubeでこどもユーチューバーを見たがる娘との戦い。
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2016/8/6
乳幼児の時期にテレビを徹底して見せない、という親御さんは割と多い。
何でだろうな〜。と思っていたけど、
一方的に発信される情報をただ受けるだけになり、能動的な発達を妨げる。
という説があるからだろう。
言葉が遅くなったりするなどの実例もあるらしい。
まあ、確かにテレビって色や音の刺激が強すぎる気はする。
我が家は割とテレビをつけっぱなしだ。
2ヶ月すぎたくらいからテレビを食い入るように見つめ、動かなくなることが多くなった我が子。ああなるほど、これはあんまりよくないなと思うようになった。
子供には生身の人間とのコミュニケーションが大切。それは絶対そうだろう。
しかしながら、
テレビを排除する生活は私達親のストレスになるし、この先の育児でテレビの力を借りたい場面はいくらでもあるだろう。
Eテレ見てる間に家事を済ませたりとかさ…
ゲームもそうだけど、バランスの問題じゃない?メリハリというか。
ということで、「テレビを排除はしない。でも意識的にテレビを付けない時間も作る」ということにしている。
特に見てなくても、なんとなくテレビを付けていたこれまでの人生を噛み締めた。
ただ、夫が帰って来れば寝るまでテレビタイム。赤子が寝るときはボリュームを下げるが、昼間より夜の方が騒がしい傾向になってしまった。夫はテレビっ子なので…(子 ではないな、テレビおじさんです)。
「とと姉ちゃん」のオープニングが大好きだ。ブルーのお花が流れてくると、満面の笑み。それを見て親たちはなんとも言えぬ幸福を感じる。花を愛でる優しい子になってくれる気がして、嬉しい。
テレビはテレビで、こんな風に我が子について発見もあり、悪いことばっかりではないと思う。(そこは家庭それぞれの捉え方ということで…)
そろそろ、アンパンマンデビューかなと見せてみた。オープニングでは笑顔になるものの、反応はイマイチ。
もう少し後かな。
しかし、いつぶりかわからないほど久々にアンパンマンを真剣に見たら、なんというツッコミどころの多い世界。
食べ物たちが戦い、カバでさえ喋りまくる世界で、チーズは何故徹底して「犬」なのか…
ディズニー界にも「プルート」という同様の矛盾は存在する。彼は何故ネズミに飼われているのか。
チーズはこれでいいのかな…自分だけがペットであることに疑問はないのかな…
しかし、その割に戦車みたいなの操縦して攻撃しまくったりするし、底知れぬ恐ろしさを感じる。
毎回のゲストたちもキョーレツな個性が光る。「ドリアン王女」は美輪明宏然としていてなかなかよかった。
アンパンマン、昔はそんな風に見てなかったのになあ。大人って汚いなあと思いつつも、ナナメから見る子供番組の面白さもまた一興だと思う。