母のはしくれ〜アラフォーワーママ育児&暮らしのあれこれ〜

娘は3歳保育園児、目下の悩みは「青信号はなぜ緑色なのか」。昭和生まれ共働き主婦。IKEA・楽天・無印・カルディ・100円ショップあたりでの買物を生業とする。家族でささやかに暮らせる日々を感謝しながらも、毎日バタバタしている。こどものこと、日々のこと、買物のこと、色々記していきます。

【過去記事】妊活と漢方①

2015/4月頃の話。

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妊活については、悠長な時間はないと夫婦は感じている。
漠然とではなく、あらゆる方向からアプローチし、できる限り最短で妊娠したい・・

施策プランを立てる場合にはサラリーマンのクセが出て、
「背景・目的・ゴール」などを具体化して仰々しくなってしまい、
我ながら面倒だな・・・と思う。


そしてまずヨガから始め、
基礎体温記録、クリニックデビュー、
仕事スタイルの変更、
歯医者通院と動いていった。

クリニックで西洋医学の力を借りるだけでなく、
漢方で東洋医学の力も借り、西洋・東洋の両面から相乗効果を狙うことにした。

私の両親は気功を長年たしなんでおり、
東洋医学的な体にいいこと」を昔から聞きかじることが多かったので、
漢方に抵抗はなかった。


でも、どこに行けばいいものか・・・

とリサーチした結果、保険診療できる漢方クリニックを見つける。
病院というスタイルで漢方も保険が効くなんてステキじゃないかと問い合わせたものの、初診予約はパンパン・・・
それに診療時間も融通がきかないし。
自由が丘のクリニックと仕事の両立だけで精一杯だと判断し、残念だけど諦めた。

そうなると選択肢は、漢方の薬局。

クリニックに置いてた子宝(?)雑誌「ジネコ」に載っていた広告を頼りに、近くの漢方薬局を来訪。


パンダちゃん印の「イスクラ薬局」

 

 

子宝漢方を扱っている薬局は色々あれど、
なんとなく「まずはここで話を聞いてみよう」と思った。

店内には、妊娠に関連する漢方がたくさん置いてある。
やっぱりその道の老舗なんだ・・。
まごまごしていると、白衣を着た女性に声をかけられた。

 


<続く>