【過去記事】生後3ヶ月あれこれ。
2016/4/6
娘はすくすく育っております。
3ヶ月を過ぎてもう10日、早いなー。
生後3ヶ月までの赤子。
クーイングなるものが始まる。
意志を持って懸命に話しているような時もある。なんと可愛い声なのか。
自分の手をじっと見つめる。なめる。
物をつかむようになる。
プレイマットのおもちゃなどグイグイ引っ張っている。
顔の引っかきが激しいせいか、
湿疹は出たり治まったり。
耳たぶの付け根がジュクジュクして困る。
ひっかくので、ミトンは欠かせない。
人の顔に笑う。
起き抜けの機嫌がよく、可愛さ爆発。
起きているときは、
手足を動かすのに忙しそうだ。
力も強くなり体重も増え、
寝ながら体の位置が動く。
縁側に置いていたベビーカーに乗せて家事を済ませているあいだ、下からずり落ちてしまった。鈍い音と泣き叫ぶ声に、血の気が引いた。
震えながら救急の電話相談して、
脳外科に受診すべきか相談。
1メートル以内の落下は、母親から見てとくに異常なければ受診しなくていいとの事。
落ちてしばらく泣きじゃくっていたが、そのあとはご機嫌に。よかった…。
しかし猛省。
いつ劇的な成長を見せるかわからない赤子から、目を離してはいけないんだと実感したし、緊急時には応急処置ができるよう備えておかねばと思った。
命を預かるって
首がだいぶ固くなってきた。
うつ伏せにしてみると頑張って起きようとする。首がすわるまではもう少しかなと思うが、抱っこなどそんなに気を使わなくなっている。
夜はまとまって寝るようになるも、
寝るまでの泣き叫びが凄まじい。
酷いと21時頃から日付けが変わる頃まで
どうやっても寝ない。
夜はそんなに怖いものなのか。
なんとなく1日のサイクルが出来上がってきたが、もう少し早く寝てくれれば幸い。
でも、夜中に目が覚め泣き叫び続ける事がなくなっただけでも、ラク。
朝までに1・2回は「ふええ」と泣くが添い乳ですぐに眠るので、夫も耳栓は不要になった。
歌うと、喜ぶ。
youtubeで童謡メドレーを探し、
日課的に歌うようにしている。
歌う、笑いかける、話しかける。
こういうの、赤子にはわからないかもしれないが、日々よく笑い表情豊かになるのを見ていると、ものすごく大事だと思っている。
自分の育児のポリシー…なのかな。
逆に、イライラ、怒りなどネガティヴな感情の影響も大いにあるはず。
これは実体験でもある。
悲しいが実母は毒親気味だったから、
そういう意味では反面教師。
いつも忘れてはいけないなあ。
それにしても、youtubeのある時代で本当に便利だ。泣き止ませの音もなんでも出てくる。ドライヤーとか掃除機とか胎内音とか。聞かせる時はその音より大音量で泣いてるので、あまり効果はないけど…
表情がはっきりしてきて、なんというか人間らしくなってきたなあ…という感じ。
愛しさは日にちに比例して強くなる。
家事する私を目で追い、
笑う姿を見ていると本当に可愛く、
尊いと思う。
大袈裟だけど、これまでの人生の辛いことがすべてほどけていくような。
この子に助けられていると感じる。
乳幼児突然死症候群というものが
存在することが怖い。
夜眠るとき怖くなってしまうのだが、
毎日、この子がいてくれる事に感謝する。
日々は同じようにバタバタと過ぎるが、
どの瞬間も明日には過去になる。
こんなにべったりと一緒にいられるのは今だけ。そう考えれば、
なんというか育児の日々はかけがえのないものであり、噛み締めていきたいものだと思う。