母のはしくれ〜アラフォーワーママ育児&暮らしのあれこれ〜

娘は3歳保育園児、目下の悩みは「青信号はなぜ緑色なのか」。昭和生まれ共働き主婦。IKEA・楽天・無印・カルディ・100円ショップあたりでの買物を生業とする。家族でささやかに暮らせる日々を感謝しながらも、毎日バタバタしている。こどものこと、日々のこと、買物のこと、色々記していきます。

【過去記事】生後3ヶ月あれこれ。

2016/4/6

 

 

 

娘はすくすく育っております。
3ヶ月を過ぎてもう10日、早いなー。


生後3ヶ月までの赤子。


クーイングなるものが始まる。

意志を持って懸命に話しているような時もある。なんと可愛い声なのか。


自分の手をじっと見つめる。なめる。
物をつかむようになる。

プレイマットのおもちゃなどグイグイ引っ張っている。


顔の引っかきが激しいせいか、

湿疹は出たり治まったり。

耳たぶの付け根がジュクジュクして困る。

ひっかくので、ミトンは欠かせない。

 

人の顔に笑う。

起き抜けの機嫌がよく、可愛さ爆発。


起きているときは、

手足を動かすのに忙しそうだ。

力も強くなり体重も増え、

寝ながら体の位置が動く。

 

縁側に置いていたベビーカーに乗せて家事を済ませているあいだ、下からずり落ちてしまった。鈍い音と泣き叫ぶ声に、血の気が引いた。

震えながら救急の電話相談して、

脳外科に受診すべきか相談。

1メートル以内の落下は、母親から見てとくに異常なければ受診しなくていいとの事。

落ちてしばらく泣きじゃくっていたが、そのあとはご機嫌に。よかった…。

しかし猛省。

いつ劇的な成長を見せるかわからない赤子から、目を離してはいけないんだと実感したし、緊急時には応急処置ができるよう備えておかねばと思った。

命を預かるって


首がだいぶ固くなってきた。

うつ伏せにしてみると頑張って起きようとする。首がすわるまではもう少しかなと思うが、抱っこなどそんなに気を使わなくなっている。

 

夜はまとまって寝るようになるも、

寝るまでの泣き叫びが凄まじい。

酷いと21時頃から日付けが変わる頃まで

どうやっても寝ない。

 

夜はそんなに怖いものなのか。

 

なんとなく1日のサイクルが出来上がってきたが、もう少し早く寝てくれれば幸い。

でも、夜中に目が覚め泣き叫び続ける事がなくなっただけでも、ラク

朝までに1・2回は「ふええ」と泣くが添い乳ですぐに眠るので、夫も耳栓は不要になった。


歌うと、喜ぶ。

youtubeで童謡メドレーを探し、

日課的に歌うようにしている。

歌う、笑いかける、話しかける。

こういうの、赤子にはわからないかもしれないが、日々よく笑い表情豊かになるのを見ていると、ものすごく大事だと思っている。

自分の育児のポリシー…なのかな。

逆に、イライラ、怒りなどネガティヴな感情の影響も大いにあるはず。

これは実体験でもある。

悲しいが実母は毒親気味だったから、

そういう意味では反面教師。

 

いつも忘れてはいけないなあ。


それにしても、youtubeのある時代で本当に便利だ。泣き止ませの音もなんでも出てくる。ドライヤーとか掃除機とか胎内音とか。聞かせる時はその音より大音量で泣いてるので、あまり効果はないけど…

 


表情がはっきりしてきて、なんというか人間らしくなってきたなあ…という感じ。
愛しさは日にちに比例して強くなる。
家事する私を目で追い、

笑う姿を見ていると本当に可愛く、

尊いと思う。

 

大袈裟だけど、これまでの人生の辛いことがすべてほどけていくような。

この子に助けられていると感じる。

 

乳幼児突然死症候群というものが

存在することが怖い。

夜眠るとき怖くなってしまうのだが、

毎日、この子がいてくれる事に感謝する。


日々は同じようにバタバタと過ぎるが、

どの瞬間も明日には過去になる。

こんなにべったりと一緒にいられるのは今だけ。そう考えれば、

なんというか育児の日々はかけがえのないものであり、噛み締めていきたいものだと思う。