【過去記事】天災
2016/4/15
熊本の地震。
その前に東京も少し揺れた。
一瞬だったがガタッ!と揺れて。
「あっ大きいの来る…!?」
と心臓がバクバクした。
この子を守らなくてはと、真っ先に思った。でもどう動くのがベストなのかわからない!と瞬時に色々考えてたら揺れはなくなっていた。
最近ぼんやりと、災害あったら赤ちゃんいると心配ばかりだな…と思った。
(もちろん、全ての方が大変です。フッと思うことが主観的ですみません)
季節にもよるけど、空調がきかないと体調を崩すのでは。電気やガスが止まればミルクの子はどうするんだろう。母親の母乳もちゃんと出るのだろうか。
食べ物は?水は?おむつは?衛生面は?
不安は尽きない。
東日本大震災のあと、
放射能の不安にかられる母親たち(友人)を見て、ピンと来ない気持ちがあったのだけれど今更痛いほどその気持ちがわかる。
そしてすべての家族の安否が、心配だ。
被害が大きくならないよう、祈るしかない…。
思考がぐるぐるして、眠れない。
娘と夫の寝息を聞きながら、安堵と罪悪感を感じる。
またいつもの朝を迎えられるのは、必然ではなく偶然なんだ。
当たり前のことじゃない。
天災について、現実的に自分にふりかかることはないと、思ってしまうものだがそんなことはない。断じて。
毎日に感謝しながら丁寧に生きること。
そして天災への備えることはとても大切。