妊娠後期(三昧)
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産前休を謳歌した話です。
とにかく寝ました。
それまで磨耗していた分を補填するように、こんな寝れるもんかねというくらい寝ました。朝の二度寝だか昼寝だかわからんレベル…
うんでも、今思えばその後始まる怒涛の新生児対応のため「寝とけ」とお腹の子が眠りをくれたのかな…と思います。
家事はやってましたけども、最低限。しかし時間は有り余るほどにあり、たぶんもう一生こんな生活はないだろうなと満喫させていただきました。
驚くべきは、なんの生産性ない生活をしていてもあっという間に日々は過ぎてしまう事。
なんか色々やろうと思ってたのですが、ダラダラしてるうちに出産予定日は近づいてくるという事態に。
恐ろしいわ…
妊娠後期(産休開始)
ご訪問ありがとうございます。
妊娠後期編の続きです。出産のことまでよいペースで更新していきたい…
産休直前は前の記事でも書きましたが、しんどかったなあ…
いよいよ仕事納めとなると、何年も仕事漬けだった日々を思い返し、感傷的になったりもして。
職場の仲間に暖かく送ってもらい、有り難かったです。
次の日から、はたと訪れた静寂。
生まれるまでしばらくは、スーパーフリーダム…!
何をしたらいいものか戸惑うというか、なんとなく罪悪感があるというか、ちょっとは悩みましたが。
まずはこれまでの分も体を休めようと、しこたま眠ることにしました(笑)。
妊娠後期(労働の限界)
ものすごくお久しぶりでございます。すっかり放置してしまいました。
赤子は11ヶ月になろうとしています。
9ヶ月に入ってから、
下痢・便秘・卒乳・ネントレ・アレルギー騒動と、いつにも増してヘトヘトになる日々が続いてしまい、素直に言うと気力が失せてしまいました。
まあこんな時もあるだろう…
卒乳は無事に終わりました。やはり結構なドラマがありました。
卒乳後は体調を崩しやすいと聞きますが、私も赤子も例に漏れず風邪を長引かせました。
ようやく落ち着いてきました。
すこし描きためていたので、しばらく更新頻度は上がりそうです。
さて、ようやく妊娠後期編です。
有休消化をし、実際の産休より早めに休みに入ったのですが、それまで本当にきつかった…。
28週からの後期になると、体はどんどん重たくなり、動くのも息をするのもしんどい…。
食欲は相変わらずありましたが、常に胃を圧迫される感じ。肺も同じく。
休みまでの働き方については、事前に職場と相談していました。その時にはまだ産休直前の状態を予見できず、時短や有休を挟んでいくことをしませんでした。早めに休みに入らせてもらうし、フルタイムで頑張ると宣言してしまった。
いや、必ずしも「こうするべき」というわけじゃないですが、妊婦の体調はそれぞれ色々ある。そこに合わせて職場と調整できたほうがよかったなと…。
職場の同僚たちの休暇取得や役割分担も事前に決まっていて、もう急に変更はできない。
残業もそれなりに生じてしまうので、帰ったらドスンと横になる生活を続けました。
赤子は元気でしたが、母体をいたわるに越したことはない。
次に妊娠することがあれば、もう少し慎重に働き方をコントロールしたいと思います…
【8ヶ月】夜泣きと添い乳地獄。
閑話休題。
半年過ぎてから、だんだん夜泣きに悩まされるようになってきました。
噂には聞いていたけど、これがキツイ…。
泣いても添い乳ですぐに寝るので、低月齢の頃のように起き上がって全力で寝かすほどではないのですが。
この添い乳が、なんともネックになってきました。
横向きの体勢で寝てしまい、変に体が凝ってしまう。ここ数日片乳がズキズキしてついに乳腺炎かと慄いてたけど、整体に行ったらケロリと回復。母乳は白い血液。体の凝りで血流が悪くなると、乳も詰まりやすく痛んだりするそうで(整体師談)。
そして、何度も起こされるので寝不足が悪化。これまでも夜中に起こされることはあったけど、せいぜい1回。8ヶ月になってからは3回は起こされているので、朝フラフラで弁当を作り夫を送り出す。そして、昼間は赤子と一緒に寝てしまいあっという間に夕方…。
体が痛い。眠い。
どうにかならないものか。泣
隙あらば乳を吸いたがる赤子。
泣かれるとあげてしまう私。
あまりに授乳回数減らないので、少し早めに3回食にしてみたら、案外好調。おやきを作ってみたらつかみ食べをし始めたり、食への興味は湧いて来た感がある。でも乳も吸いたがるので回数減ってはいないですが…。
そして。私には育休中に頑固な親知らずを二本抜くというミッションがある。
抜糸をすると抗生剤飲むため、授乳NGになるのです。なので、1歳手前くらいでは卒乳をしておきたいと思ってました。
そう。健康は大事ですね。子供を産んで「死ぬわけにはいかない」という気持ちが強くなり、諸々の定期検診の重要性を痛感するんだけど…
授乳中はマンモグラフィーもバリウムもダメ。来月、胃カメラ飲むことにしたけど、鎮静剤使ったら24時間断乳だと言われた。(潰瘍持ちだったので胃の定期検診必須なのです…)
そろそろ、乳離れのタイミングを感じます。だけど、こんな乳依存じゃどうにもならない…。
もう9ヶ月になるし、段階的に卒乳へ進んでいこう!うん、決めた。決めないとまた揺らぐ…。
乳吸わせときゃラクだし…。と、ズルズルな授乳してる。
それがいけないんだよなー。
乳に頼っているのは母のほう。
授乳中の時間は、とても幸せを感じて、添い乳はそのままとろとろと一緒に寝ることも出来て、やめるのは悲しい。というのもあるんです。
でも、疲れと眠気には勝てない。
まずは寝かしつけを乳以外で頑張ってみようと思います。
そこで色々ネットで探してみると、抱っこゆらゆらトントン、うちの赤子に全く効かない技ばかり。抱っこ紐だと寝るけど、降ろすと覚醒するし…。
しかし、いいのを見つけました。「背中ボスボス」。無骨なネーミングですがらこれはいい。試しにお昼寝にやってみたら、寝ました!感動。
気になる方は調べてみてくださいね。
妊娠中期(引越し)
ご訪問ありがとうございます。
現実の月齢がどんどん進むのに、まだまだ生まれる気配もなく…(笑)。
ようやく妊娠中期編、ラストです。
引越し時期は妊婦の体的にベストタイミングで計画しましたが、
それはそれは進まない荷造り…。
当日になっても「手を付けてないゾーン」が存在する恐ろしい事態に。
急げはなんとかなるでしょとタカをくくってましたが、意外と手強い荷物に焦るなか、引越しスタッフの早すぎる登場。
ちょっと憤慨しましたが、箱詰め終わってなくてもいいとのことで、開始してもらいました。
セイヤ!セイヤ!と怒涛の勢いで箱詰めしていくスタッフさん達が
「これ捨てます?いります?」
とガンガン聞いて来るが、こっちは追いつかない。
最後のほうは、
「もうぜんぶ箱に入れといてください…」
という感じになってました。
結果的には手伝ってくれたおかげで諸々のスケジュールに支障をきたすこともなく、助かりました。
でも、1時間は早過ぎだ…。きっと複数現場こなすから、巻きで動きたかったんだろうなと予想…。
引越し当日には荷物を残さない!
という教訓が残りました。
バタバタしましたが、
新しい家は和室で落ち着きがあり、収納もバッチリ。
商店街も近く、暮らしやすい街。
これから始まる育児生活に、ワクワクしてました。
妊娠中期(夏の思い出)
ご無沙汰してしまいました。
生後8カ月の娘はつかまり立ち、伝い歩きに後追い夜泣きと大ハッスル…
寝た隙に作業しようと思えど、私も力尽き寝てしまうことも多々。
いつ現在に追いつくのか…。
まだまだ生まれてもいない(笑)。
えー、なかなかの結末となりました、この旅行…(震え声)。
帰りのバスまで時間潰しにカフェに立ち寄り、よりによって大事なカバンを置いてくるという大失態。
バスの席に着いてから気付き、血相変えて出て行く腹のでかい妊婦…。周りがびっくりしてましたが、そりゃ目立ちます。運転手さんにも心配して頂き、時間ギリギリまで待って頂き申し訳なかったです。
本当に消えてしまいたいくらい落ち込みましたが、夫は一切責めませんでした。自分のおチョコの裏のような器の小ささに比べ、なんという容量。いい父親になるんだろうなと思ったり…。
そのあとは色々バタつきながら、電車に切り替えて無事帰宅。安定期とはいえ、万一を考えれば遠くには行けないと、近場の温泉地にしたのは正解でした。これが遠方だったら最悪もう一泊もあり得たと思うと…。震えます。
猛省のオチが付きましたが、旅行は楽しかったです(いやホント)。
お腹の赤ちゃんを連れ、知らない街を歩き、綺麗な景色を見る。なにか視界が美化されるというか、すごく特別でした。
もう少ししたら、子供と旅行も行きたいです。
他にも大好きな星野源さんの弾き語りライブに行ったり、渋い喫茶店を満喫してみたり。育児が始まったらしばらくお預けになる事を楽しみました。
誕生日も迎えて決意を新たにしたりと、いい夏でした。
もう忘れ物はしない!
妊娠中期(腹のふくらみ)
誰しも妊娠中期になればお腹は目立ってくるものですが、それにしてもわたしはでかかったです…。
お腹については、 会う人会う人に「でかい」と驚かれ、なんかすいません…と肩身の狭さを感じていました。
赤ちゃん大きいのねーと言われても、赤ちゃんはむしろ小さめで。
増えた脂肪のせいか。いや、そこまで体重増えてないし…と、堂々めぐりになる。
不安になった時の常套手段は検索ですが、色々怖い情報も出てきてさらに不安に…。
検診で医師に相談すると、何も問題ないとあっさり終わりました。
※あくまで私の場合です。もし同じようなご心配あれば、医師にご相談を!
妊婦のお腹の大きい小さいって、何かと周りに気にされるなあと思います。太ってる痩せてるとかも。
妊婦のフォルムも人それぞれでいいじゃない。異常あるなしは検診でちゃんと診てもらえるんだし!
と今は思うけど、当時は少しのことで柳のように揺らぐ心でした…。