母のはしくれ〜アラフォーワーママ育児&暮らしのあれこれ〜

娘は3歳保育園児、目下の悩みは「青信号はなぜ緑色なのか」。昭和生まれ共働き主婦。IKEA・楽天・無印・カルディ・100円ショップあたりでの買物を生業とする。家族でささやかに暮らせる日々を感謝しながらも、毎日バタバタしている。こどものこと、日々のこと、買物のこと、色々記していきます。

【描きました】noteはじめました。

こんばんわ。

ハムが好きな母です。

某緑のブログから移行する過去記事ばかりあげていますが、ご訪問いただきとても嬉しいです!

 

趣味の漫画を、ぼんやり描きたい描きたいと思ってきたらもう四十路に足を突っ込んでいました。

 

時間がない のは言い訳!

 

なんというか色々昇華したり、

軌跡となる気がしていて、

やっぱり描きたいなと思いました。

おばさんだけど、

色々がんばるぞという心持ちでがんばります。

よかったら、見てみてくださいませ。

 

 

ハムとアジフライ_①はじめまして。|hamgasuki|note(ノート)https://note.mu/hamgasuki/n/ne69b7d7a27fd

【過去記事】生後4ヶ月あれこれ。

2016/5/11

 

猛スピードに月日は流れ、4ヶ月半。すっかり季節は変わり、半袖が多くなった。

そろそろ、離乳食も近いな・・・・やれるかな・・・

 

 

 

耳の下の湿疹が酷くなり、ジュクジュク。ヒルドイドでカバーしようとするも、眠かったり機嫌が悪くなると執拗に掻いてしまいよくならない。
2ヶ月半くらいの時から引っ掻いてしまうのを心配し、近所の小児科で相談したのだが、この月齢では「痒いところを掻く」ということは出来ないのでただ手が動いて耳に当たってるだけとか、この程度の湿疹は普通だとかあしらわれて終わり。そういうものかーと悶々としていたが、やっぱり悪化したじゃないか・・
かなり近所なので予防接種には便利だけど、受付の感じもイマイチだし診察はあそこにはいかない!(4ヶ月検診で相談し、きちんと診察してもらい弱いステロイド使用中。)

体重は3ヶ月を過ぎ、5.5キロに。あまり増えてない気がする。そんなに頻繁に測ってはいないが・・・
母乳の回数はムラはあるものの、8~11回とまだまだ多い。
不安になり検索すると、この時期、ミルクは200mlくらい、授乳回数は6回程度と諸々のサイトに書いてある。ほとんどミルクをあげることはないが、たまに夫がミルクをあげる時は100。少ない。増やそうともしてないんだけど娘は100でも少し残すくらいで、十分なのだ。
母乳もあまり飲んでないのか?そういえば片側の乳を飲ませる時嫌がることが多いし・・・
不安になり、母乳外来へ行った。飲ませ方の指導を受け、上記の心配を話した。体重は出生時から2倍以上になっており、そのペースとしては月齢相当とのこと。軽いけど、出生時は2500グラムにも満たなかったので。片側の授乳がうまくいかないのは、角度の問題っぽい。
授乳が頻回・粉ミルクの量が少なくても、赤ちゃんが満足していてうんちやおしっこがちゃんと出ているなら心配ないと。データやネットに踊らされず、自分と赤ちゃんと決めてねと言われた。
なるほど。一般的な情報は参考や基準にはなるけれど、あとはもう、自分たちで決めればいい。
離乳食の時期も卒乳も、赤ちゃんと相談して決めてねと助産師さんに言われたのが印象的だった。
4ヶ月半の今、授乳は1日8回ほどで落ち着いている。

100日のお食い初めもやってみた。お宮参りの神社で器をもらっていて、折角だからやってみようということになった。手順でもなんでもネットで調べられる時代で助かる。自分が赤ちゃんの頃はそんなものやらなかったようだが。私の父は今回初めて知ったそうだ…
必要な献立は、ほとんど大人たちが好んでは食べないもので、お頭とすまし汁以外は、少量を買って済ませてしまった。

おむつのサイズアップ。Sサイズへ。そのせいかおむつ替えの回数が減る。新生児サイズを卒業して、ちょっと寂しい気がするのはなんでだろう。

夜のぐずりは、3ヶ月を過ぎ少しずつ楽になってきた。大体21時頃から日付が変わるくらいまで添い乳で寝たりしながら愚図り続けていたが、3ヶ月半くらいから愚図るより寝るのが長くなり、4ヶ月には21~22時頃には寝て朝起きるようになってきた。日ごとで入眠時間のムラはあるが・・ものすごくラクである。

目の前の母の顔やおもちゃなど、「掴む」という行為がしっかりしてきた。
おもちゃを持っても興味を示さずすぐに離していたが、じろじろと観察し、なめたりするようになってきた。両手で掴んだりもする。大きな成長を感じた。

ビーフォトやベビーマッサージなど、赤ちゃんのいる場へ出かける機会が多かった。
赤ちゃんがたくさんいる中でも低月齢なので、泣いてしまう場面も多かった。泣くと本当にうるさい我が子。もう少し大きい方が楽しめるかな・・
だが、行ってみてよかった。特にベビーマッサージではふれあい遊びをたくさん教えてもらえ、実践的で助かる。どうやって遊んであげると喜ぶかわからない新米母にはありがたい場である。

首すわりは、3ヶ月頃からうつ伏せの練習をしてみていたが、一週間くらいでだいぶ首が上がるようになった。結構早い方なのかな。

声を出して笑い(テンプレ通りの赤子の声で感動!)、母でないと泣き止まなかったり、抱っこをせがんでぐずっていたり、表情豊かでますます人間らしくなってきている。機嫌の悪い時間が続き、しんどい日は3ヶ月になってからは2日くらいだった(記録によると)。

家事はなるべく手早く済ませたいが、可愛くて構ってしまい、なかなか進まないことが多い。

【過去記事】天災

2016/4/15

 

熊本の地震

その前に東京も少し揺れた。

 


一瞬だったがガタッ!と揺れて。
「あっ大きいの来る…!?」
と心臓がバクバクした。

 


この子を守らなくてはと、真っ先に思った。でもどう動くのがベストなのかわからない!と瞬時に色々考えてたら揺れはなくなっていた。

 


最近ぼんやりと、災害あったら赤ちゃんいると心配ばかりだな…と思った。
(もちろん、全ての方が大変です。フッと思うことが主観的ですみません)


季節にもよるけど、空調がきかないと体調を崩すのでは。電気やガスが止まればミルクの子はどうするんだろう。母親の母乳もちゃんと出るのだろうか。

食べ物は?水は?おむつは?衛生面は?


不安は尽きない。


東日本大震災のあと、

放射能の不安にかられる母親たち(友人)を見て、ピンと来ない気持ちがあったのだけれど今更痛いほどその気持ちがわかる。

 


そしてすべての家族の安否が、心配だ。
被害が大きくならないよう、祈るしかない…。


思考がぐるぐるして、眠れない。


娘と夫の寝息を聞きながら、安堵と罪悪感を感じる。


またいつもの朝を迎えられるのは、必然ではなく偶然なんだ。
当たり前のことじゃない。


天災について、現実的に自分にふりかかることはないと、思ってしまうものだがそんなことはない。断じて。

 


毎日に感謝しながら丁寧に生きること。
そして天災への備えることはとても大切。

【過去記事】妊娠したときのこと。

2016/4/7

 

ふと、1年前のこの時期を思い出した。

クリニックに通いだして2周期目、タイミング指示を受けていた時期。
この月のタイミングで娘を授かった。


排卵誘発や黄体補充の薬は使わず。
夫や私の検査結果もとくに不妊の要因はなくて、なぜこれまで全くもって妊娠しなかったのか???

 


と、先生に聞いてみたけれど、


「いいじゃん、なんだったかわかんないけど妊娠したんだから!」


と満面の笑顔で返された。

 


…そうですね…。
うん、そうだそうだ。


妊娠できたんだ。
喜んでいいんだ。

 


1年グダグダと悩んでたから、

にわかに信じられないというか、

陽性反応を見てからも有頂天になることはなかった。
生理予定日2日前くらいにフライングして、もうほんとにぼんやりした陽性反応。
見間違いかと思った。

疑いつつ2日に1度検査薬で確認し、まんじりともせず胎嚢確認までの3週間を過ごした。

 


夫には、初めて陽性反応を確認した日に報告したが、これまたドライな反応で。


まあ、後日談ではもし化学流産したらとかそんなことも考えての慎重さだったらしいけど。

元々、諸手を挙げて喜ぶタイプのひとでもないしなあ。


その後妊娠確定をもらった日、

病院からの帰り道に電話をした。

なにか照れくさいものがあった。
電話の向こうから、喜びが伝わってきて、ようやく、嬉しさがじわじわと湧いてきた。

 

 


初めて陽性反応を見た日は、1度めの結婚記念日だった。なんと粋な子だろうと思った記憶がある。

 

 

 


先生は結果オーライ!って感じだったけど、妊娠できなかった理由はあるはすだ。ざっくり総括すれば色んな妊活が功を奏したのだと思うが、振り返りはちゃんとやっときたいな。

 

【過去記事】生後3ヶ月あれこれ。

2016/4/6

 

 

 

娘はすくすく育っております。
3ヶ月を過ぎてもう10日、早いなー。


生後3ヶ月までの赤子。


クーイングなるものが始まる。

意志を持って懸命に話しているような時もある。なんと可愛い声なのか。


自分の手をじっと見つめる。なめる。
物をつかむようになる。

プレイマットのおもちゃなどグイグイ引っ張っている。


顔の引っかきが激しいせいか、

湿疹は出たり治まったり。

耳たぶの付け根がジュクジュクして困る。

ひっかくので、ミトンは欠かせない。

 

人の顔に笑う。

起き抜けの機嫌がよく、可愛さ爆発。


起きているときは、

手足を動かすのに忙しそうだ。

力も強くなり体重も増え、

寝ながら体の位置が動く。

 

縁側に置いていたベビーカーに乗せて家事を済ませているあいだ、下からずり落ちてしまった。鈍い音と泣き叫ぶ声に、血の気が引いた。

震えながら救急の電話相談して、

脳外科に受診すべきか相談。

1メートル以内の落下は、母親から見てとくに異常なければ受診しなくていいとの事。

落ちてしばらく泣きじゃくっていたが、そのあとはご機嫌に。よかった…。

しかし猛省。

いつ劇的な成長を見せるかわからない赤子から、目を離してはいけないんだと実感したし、緊急時には応急処置ができるよう備えておかねばと思った。

命を預かるって


首がだいぶ固くなってきた。

うつ伏せにしてみると頑張って起きようとする。首がすわるまではもう少しかなと思うが、抱っこなどそんなに気を使わなくなっている。

 

夜はまとまって寝るようになるも、

寝るまでの泣き叫びが凄まじい。

酷いと21時頃から日付けが変わる頃まで

どうやっても寝ない。

 

夜はそんなに怖いものなのか。

 

なんとなく1日のサイクルが出来上がってきたが、もう少し早く寝てくれれば幸い。

でも、夜中に目が覚め泣き叫び続ける事がなくなっただけでも、ラク

朝までに1・2回は「ふええ」と泣くが添い乳ですぐに眠るので、夫も耳栓は不要になった。


歌うと、喜ぶ。

youtubeで童謡メドレーを探し、

日課的に歌うようにしている。

歌う、笑いかける、話しかける。

こういうの、赤子にはわからないかもしれないが、日々よく笑い表情豊かになるのを見ていると、ものすごく大事だと思っている。

自分の育児のポリシー…なのかな。

逆に、イライラ、怒りなどネガティヴな感情の影響も大いにあるはず。

これは実体験でもある。

悲しいが実母は毒親気味だったから、

そういう意味では反面教師。

 

いつも忘れてはいけないなあ。


それにしても、youtubeのある時代で本当に便利だ。泣き止ませの音もなんでも出てくる。ドライヤーとか掃除機とか胎内音とか。聞かせる時はその音より大音量で泣いてるので、あまり効果はないけど…

 


表情がはっきりしてきて、なんというか人間らしくなってきたなあ…という感じ。
愛しさは日にちに比例して強くなる。
家事する私を目で追い、

笑う姿を見ていると本当に可愛く、

尊いと思う。

 

大袈裟だけど、これまでの人生の辛いことがすべてほどけていくような。

この子に助けられていると感じる。

 

乳幼児突然死症候群というものが

存在することが怖い。

夜眠るとき怖くなってしまうのだが、

毎日、この子がいてくれる事に感謝する。


日々は同じようにバタバタと過ぎるが、

どの瞬間も明日には過去になる。

こんなにべったりと一緒にいられるのは今だけ。そう考えれば、

なんというか育児の日々はかけがえのないものであり、噛み締めていきたいものだと思う。

【過去記事】生後2ヶ月_夫の長期出張?

夫に、長期出張の話が持ち上がった。

 

嘘でしょ…

 


0歳児を残して、夏には東京から九州へ。半年だそうだ。
まだ確定ではないとの事だが…


私も同じ仕事をしているので、プロジェクトの大切さ、人材の代替のなさは心得ている。今後のキャリアのためにも、NOという選択肢はないだろう。
ただ、ひとりの妻や母として考えてみれば、そうはいかない。こんなにも成長著しい乳幼児がいれば1日1日が貴重であり、不安であり。その月日を家族離れて過ごすのは憚れる。

 


実家に帰ればいい。
そうも言われたが、私には母親がいない。父と年老いた祖母がいるが、帰ってもあまり楽ではない。実家はとても古く、夏は灼熱で冬は極寒。なんというか色々な面で長期的に暮らしたくはないのだ。退院後の里帰りで強く思った。
近いので行き来はしようと思うが…

 


友達もいるし、日々やる事は沢山あるので、さほど寂しくはないのかなとも思う。


でも、


ひとりで頑張れるかな…

 

 

 


とりあえずは、出張決定となるかもう少しあと。回避できるに越したことはない。


祈るわ…

【過去記事】生後2ヶ月_体重と母乳。

2016/3/1

 

母乳を作り出すエネルギー消費の凄まじさ。

 


聞いてはいたが本当にすごいと感心する。

 

妊娠で11キロ増えた体重は、

出産直後2キロほどしか減らなかった。


赤子と羊水と胎盤が出て、700mlも出血して、5キロも減らんのはどういうこと?!

愕然としたものだが、2カ月でみるみる出産前の体重まで戻った。

 


娘のおしめ替えは結構頻繁で大変だが、

うんちやおしっこが沢山出ているのは、

母乳が十分足りている証でもあるらしい。


1カ月を過ぎた頃から授乳が楽になってきたが、それまでは大変だった…


出産直後の入院中はうまく飲ませられず、赤子は怒り拳でボカスカ乳を叩いてくる(ちょっと面白い)。

乳首は取れそうなくらい痛いし、

3時間ごとの授乳室がプレッシャーでもあった。

授乳指導が怖い看護師もいるし…。


退院後もお互い授乳に慣れるため、

とにかく咥えさせ、

搾乳してまとまった量を飲めるようにしたりミルクも足しつつ奮戦した。

 

生後1カ月頃からは乳首の痛みもなくなってきた。

 

母乳は飲んでいる量がわからず足りているか不安で30分飲ませたりもしていたが、

吐いてしまう事が多くなり困った。

 

保健師のアドバイスでは、

その状況だと母乳の飲み過ぎではないかと。

満腹中枢が未発達で赤子は飲み続けてしまうらしい。

10分で切り上げるようにすると、

吐くことは少なくなった。


母乳育児の様々な難しさは、

色々なところで耳にしてはいたが、

ほんとに親子それぞれ。

千差万別だ。


苦戦している私に夫が、

咥えさせれば飲むんじゃないの?

と言った時は苛々した。

 


食べても食べてもお腹が減るというが、自分はそうでもない。妊娠中のほうがそんな感じだった。3杯飯だった。

そして臨月のあたりはひたすらに眠くてあり得ないくらい寝れた。

一生分のニート生活を堪能した感がある。


出産後は、それらの欲が減ってると感じる。

食事はきちんと取るがごはんは一杯でいいし、惰眠を貪りたいとは思わない(まあ必然的に無理なんだけど)。食欲の落ち着きも体重減には効果ありだろう。
ただ、妊娠ですっかり甘党になった。

あきらかに飲酒できなくなった代替。

乳腺炎にビクビクしながら、大丈夫そうなものを食べている。

 


それにしても、人間の不思議。
赤子の口を離すと、母乳がしたたり落ちて止まらなかった時は驚いた。自分の体内で飲めるものがこんなに生産されているのが不思議だ。

これだけ作れば、そりゃ体重も減るなあと思うんだけど。2カ月でだいぶ減ったけど、妊娠前に太ってしまっていたのでもうちょっと落としたい。乳よ、たのんます。