雑記:パンとスープとネコ日和
ご訪問ありがとうございます。
本日は漫画はございません。
九州に来ています。
夫の単身赴任先に来ております。
テレビは地上波のみ。録画機能あるものはなにもないので、そういえばAmazonプレミアムだったと思い出しました。
ケーブルテレビ、契約解除してもいいよなあという充実具合。あの膨大な番組量は、正直全然見切れないんだよな…
すごくよかったドラマ。
娘が寝てほっとした時間に、
「パンとスープとネコ日和」というドラマを鑑賞。
眠くなりながらなんとなくつけていたい作品の、おなじみメンツ。とっても好きです。
小林聡美さんは、うつくしいな。
造形云々というより、凛とした内面の美しさが感じられる。
そして、彼女の出演作はいつもごはんが美味しそう。こんなお店が近くに欲しい…
ストーリーは。
母の死と仕事の転機にあい、突然始めたサンドイッチ屋さん。
踏み込まない、でもあたたかな、人との関わり。
毎日をきちんと暮らすこと。
でも、自由であること。
自分が自分の毎日を楽しめることが、まわりをしあわせにする。
真面目すぎることは、暮らしを窮屈にする。
もちろん、家庭があったりそれぞれの暮らしを保つためのバランスは必要なんだけど。
なんだか、春からの新生活にむけあれこれ心配しすぎている自分を、あらためて感じてしまった。
こんなふうに生きられたらいいなと思う。
苛々MAXで沸騰!!ってなりたくないな。
常時、平たい水面のようにいられたらいいが、なかなか難しい…
でも、環境のせいにして逃げるのではなく、その原因を持ってる内面と向き合わなければなあと思う。
きっと、数ヶ月先は、夫のいない日々のバタバタと娘の成長に戸惑い、苛々してるんだと思うので、この気持ちを思い出されるように、備忘録。
あ、ドラマの最後は謎のダンスでしたが、加瀬亮ファンの私には、ものすごいレアなシロモノでうれしかったです(笑)。