母のはしくれ〜アラフォーワーママ育児&暮らしのあれこれ〜

娘は3歳保育園児、目下の悩みは「青信号はなぜ緑色なのか」。昭和生まれ共働き主婦。IKEA・楽天・無印・カルディ・100円ショップあたりでの買物を生業とする。家族でささやかに暮らせる日々を感謝しながらも、毎日バタバタしている。こどものこと、日々のこと、買物のこと、色々記していきます。

【過去記事】妊活はじまり。(2015/12/11)

こんにちは。ご訪問ありがとうございます。

ここからしばらく、過去記事うつしていきます。

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妊活 なるものを、2015年2月から本格スタート。


結婚し子作り解禁して1年近くが経とうとするも…全くの妊娠反応なし。

まあ排卵日付近でしかトライしておらず、圧倒的に回数も少ないとはいえ…
夫:40歳。
私:35歳。

これは我流で行っていてもダメなのではないか?と不安を感じるようになる。

体になにか原因があるかもしれない。
いや、体ではなくタイミングの問題なのかもしれない。

 


けど、自分じゃわからない。

 

それに、仕事漬けのストレスフルで食生活も乱れがち。妊娠できる体とは言えないだろうと自覚もある。

これじゃだめだ。

体に過信はできない&妊娠適齢期も過ぎつつある年齢をふまえて、
本格的な妊活を決意。


もし残念な結果が続くのなら、あまり無理な時間や費用はかけるつもりなく、
ふたりで考え、どこかで区切りをつけるんだと思う。

夫婦ふたりで生きていく人生も、
それはそれで良いものだろうと思っている。

でも、今はまだどんなゴールになるかはわからない。


結果がどうあれ、
ふたりで努力することにな変わらないし、
そのことは夫婦にとって、誇れるものになるんだと思う。

 

「妊活」という言葉について。
他人事じゃないと自覚したのは、すこし遅かったのかもしれない。


まわりの友人たちが次々と親になり、その子たちがあっという間に大きくなっていくのに、
自分の生活や感覚はなにも変わっていかないことが、何となく複雑だった。

なんだろう。

定型の人生イベントに乗れなければいけないって事ではないし、
子供をつくることだけが人生の意味とは思わないけど、

子も親も成長していく姿を見ていると、単純に「すごいなあ」と思う。

大切なものを守り、育んでいく。
そこには笑顔だけじゃないだろうけど、
得るものもとてつもなく大きいんじゃないか…
それを自分の体験してみたいというか、それほどの大切な存在を望むようになった。


私の母親は他界しているが、
夫のご両親も、すでにいない。


それぞれの母がしてくれたように、命をつないでいきたいというような気持ちもあるし、
子供を持つことで母の想いに近づきたいという気持ちもある。このあたりは漠然とした思いなんだけど。


そしてやはり、
大切な夫との子が欲しいなと思う気持ちが強くなってきたのは大きい。


遅いスタートになってしまったが、
この気持ちに至るまで、色々な紆余曲折もあり…


それにしても、夫がきちんとこのことを考え協力してくれる人だったのは、
すごくラッキーなことだと思う。

夫よ、ありがとう。(見てないけどこの場を借りて…)