出産まで(陣痛はどこへ)
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4コマ、前回からのつづきです。
いよいよ生まれるか…!!
と思ったけど、目が覚めたら波が静まっておりました。
子宮口も開かず、たまに張りはくるものの小さい。この日は12/23祝日のため、スタッフが少ないのか促進剤はできない。この日にお産が進まなければ、予定どおり24日に促進剤。
破水してるのでトイレ以外は動くなと言われ、しかし窓もテレビもない部屋。
息がつまります…
夫が持ってきた漫画を読みつつ、すこしスマホから音楽を流したり。
医師の診察もない。診察くらいあってもよさそうだけどな~とモヤモヤ。
夫も、今日はなにもすることないと思ったのか、昼寝が長引き夜近くにきました。
当時は、夫もこれから出産で寝不足かもだし仕方ないかーと思ったけど、
いや!いやいや!!
人間ひとり生み出すという、大仕事を控えた妻がこんな閉塞空間にいるのに、すこしばかり寝不足だってそばについててくれてもいいんじゃないか?きみ体なんにも痛くないよね?家で快適に寝てる場合じゃないよね?
と、産後ネチネチ言われ続けた夫も気の毒ですが、
世のパパ予備軍の方々。
出産時の夫の行動言動は、妻に後生刻まれてしまいます。
妻がどう振る舞ってほしいと思っているのかは、人それぞれですがどうぞ意志疎通のコミュニケーションを大切に…と願う。
出産まで(夜中の陣痛)
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4コマ、前回からのつづきです。
油断してたら、やってきました。
前駆陣痛の痛みなんて比べものにならないヤツが…
これ陣痛?んん?
とか言ってるうちは、陣痛じゃないんだなとわかった。
※痛みの感じ方は人それぞれだと思います。
熱く、捻れるような痛み。
息がしにくい。
こんなのまだまだ序の口なの?耐えられるんだろうか…と不安になりながら、湯たんぽをもらって当ててみたり。
助産師さんはすごく優しい人でした。
NST(ノンストレステスト)は、常に記録され続けていましたが、助産師さんに「イイ張りきてますねー」と言われました。
もともと、促進剤使っての分娩予定だったけど、このまま陣痛が強くなれば、そのまま産めるかも。
がんばろう…と思いながら、この日はいつのまにか寝ていました。
Instagramはじめました。
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育児4コマと称してはや半年以上。
オイオイ…まだ生まれてもねえぞ……
もはや育児4コマ詐欺。
しかし娘はぐんぐん成長していく。
生まれてからずっと、紙の育児日記をつけています。
まあ毎日キッチリとはいかないまでも、なにしてたかどうだったかすぐに忘れゆくアラフォーの脳。食の変遷や体調など、あとあと振り返り役に立つことも多々あります。
私の実母は八年前に他界してるのですが、自分の赤ちゃんの頃がどうだったのか、写真はあってもよくわからない。母子手帳のメモもからっぽに近い(笑)。そういうの、なんだかとても知りたいものなんだなと妊娠して切に思うようになり。
万が一、私が早くいなくなっても娘に残せるように…という思いもあります。
また話が逸れたけど。
ちょっとした1コマを、その日記にはよくイラストで残してたりするので、リアルタイムではInstagramでやればいいんじゃないか?と思いました。なんというか気楽にできる。
それにしてもFacebookや連絡帳とやたら連動させたがるのがイライラする。
もしよければ。
→hamtaharuko
もちろん、牛歩ですがこのブログでも時系列であげていきたいです。
出産まで(運ばれる)
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4コマ、前回からのつづきです。
破水していたら、病院まで公共交通機関では行けないのでタクシーになりますが、陣痛タクシーなら色々とそれ用の対応をしてくれる。すぐに捕まらないと困るので、何社か登録していました。
車内を汚さないよう、レジャーシートやタオルを用意しておく必要があります。まさか本当に使うとは思わなかったけど、登録しといてよかったなあと思いました。
しかし、きたタクシーの運転手さんは「陣痛タクシー?なにそれおいしいの?」というご様子。
私:えっ、聞いてないんですか?
運転手:なんか指示入ってたのかなあ~?なんだかよくわかんないよ。
デジタル配車で、その他注意点などの指示は見方がよくわかってない様子。
救急の場合などちゃんと研修受けてる方が来るようでしたが、そんな心得もってなさそう。こりゃ外れたわと思った瞬間…
一応、タオルだけ敷いて乗車。
色々入念に準備したのは、なんだったんだろう…
夫はびっくりして忘年会から向かい、私より早く着いてました。
タクシーの運転手がロビーまで連れてくるもんだと思ってたらしいですが、そんなことはない。
夜間受付のおじさんは産科から指示を受けたのか、車椅子を持ってきて乗せてくれました。
何度か車椅子は乗ったことありますが、その
都度なんとも言えない気持ちになります。
雑記:パンとスープとネコ日和
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本日は漫画はございません。
九州に来ています。
夫の単身赴任先に来ております。
テレビは地上波のみ。録画機能あるものはなにもないので、そういえばAmazonプレミアムだったと思い出しました。
ケーブルテレビ、契約解除してもいいよなあという充実具合。あの膨大な番組量は、正直全然見切れないんだよな…
すごくよかったドラマ。
娘が寝てほっとした時間に、
「パンとスープとネコ日和」というドラマを鑑賞。
眠くなりながらなんとなくつけていたい作品の、おなじみメンツ。とっても好きです。
小林聡美さんは、うつくしいな。
造形云々というより、凛とした内面の美しさが感じられる。
そして、彼女の出演作はいつもごはんが美味しそう。こんなお店が近くに欲しい…
ストーリーは。
母の死と仕事の転機にあい、突然始めたサンドイッチ屋さん。
踏み込まない、でもあたたかな、人との関わり。
毎日をきちんと暮らすこと。
でも、自由であること。
自分が自分の毎日を楽しめることが、まわりをしあわせにする。
真面目すぎることは、暮らしを窮屈にする。
もちろん、家庭があったりそれぞれの暮らしを保つためのバランスは必要なんだけど。
なんだか、春からの新生活にむけあれこれ心配しすぎている自分を、あらためて感じてしまった。
こんなふうに生きられたらいいなと思う。
苛々MAXで沸騰!!ってなりたくないな。
常時、平たい水面のようにいられたらいいが、なかなか難しい…
でも、環境のせいにして逃げるのではなく、その原因を持ってる内面と向き合わなければなあと思う。
きっと、数ヶ月先は、夫のいない日々のバタバタと娘の成長に戸惑い、苛々してるんだと思うので、この気持ちを思い出されるように、備忘録。
あ、ドラマの最後は謎のダンスでしたが、加瀬亮ファンの私には、ものすごいレアなシロモノでうれしかったです(笑)。
出産まで(破水)
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結局日にちがあきました。
いま、福岡にいます。単身赴任の夫のところです。
旅先だってなんだって、うん、もうチラシの裏でもなんでも時間見つけたら描かないとな!もともとチラ裏な記録なんだし。
今日もそんなわけで画像きったないですが、娘が爆睡してくれているので、博多駅からすこし離れた、広々して空いてるスタバで更新。
赤いだるまの夢を見て、洗い物をしているときに、破水は突如やってきました。
この数日前、グリグリ内診のあと出血(おしるし?)したことがありましたが、それとは違う、水の感覚…
ほんとに「パシャッ」と音のするような感じです。
あれ???と思っているとまたパシャッ。
ヤバイヤバイよと出川みたいになって病院へ連絡。即刻来なさいとなりましたが、よりによって夫の帰りが遅い日。
陣痛タクシーを手配し、身支度をするあいだも流れてくる。
青ざめながら、いよいよ始まるんだという緊張もマックスに。どこか他人ごとだった「出産」が、一気に現実味を帯びてきました。